捨てられた宝ジェンヌ達
おはようございます。
関西は今にも雨がふりそうな、気分のふさぐお天気。
だからかな。
気の滅入る事を思いだしてしまった。
ごく近隣に住むオ婆様のことなんです。
ことしで95歳になるにしては、よく食べて明るい方なんですがね。
数日前、部屋にかけていた2024年のステージカレンダーをビリビリ破ってしまってて。
で、それを覚えてないんです。
「介護生活に潤いを」と言うケアマネさんの教えと、私の趣味の押し付けで、部屋はジェンヌグッズが多いのですが、こんなのは初めで
ショックでした。
今はまた落ち着いてはいる。
それでまた、メルカリで少しだけ安くかった同じステーカレンダーをかけてます。
「やっぱり、えーなあ」
とオ婆様は1月のサキちゃんを見て、はしゃいでますが。
「今度は破らんとってな」
って、言ってるけどどーかな。
けどま。
カレンダーのおかげで、部屋はパッと明るくなりました。
私達にとって、宝塚は介護の友なんだな。